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Channel: AICHI-TOYOHASHI-FIRE&RESCUE&EMS
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笛吹市消防本部 救助工作車

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笛吹市消防本部 救助工作車

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笛吹市消防本部に配備される救助工作車、規格はⅡ型となっています。
救助工作車では少数派の日本機械工業が艤装を実施。ホイールやフロントグリル、ミラー、バイザー等にメッキを使用しており、全体的にはシンプルながら引き締まった印象です。

キャブ上にはルーフステージが設けられており、追加積載の資機材を載せることが可能です。緊急消防援助隊として派遣される際には重宝する装備かと思います。

車両の後方には全国消防イメージキャラクターである「消太くん」の救助服バージョンのデザインが入っています。


富士山南東消防本部 化学車

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富士山南東消防本部 化学車

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富士山南東消防本部裾野消防署に配備される化学車。
裾野市消防本部時代、最後に更新されました。また、富士山南東消防本部の管内の化学車はこの車両のみとなり、危険物火災等は管内すべてに出場すると思われます。

艤装は地元静岡県の企業である畠山ポンプ、水槽は1400ℓ、薬液槽は500ℓとなっています。放水銃は手動式、泡ノズルが常時設置されているようです。

警光灯や作業灯はウィレン製で統一、キャブを囲うように黄色と白色のラインが入ります。同署に配備されている水槽付ポンプ車や指揮車にも入っており、デザインの統一が図られています。

湖南広域消防局 救助工作車

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湖南広域消防局 救助工作車

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湖南広域消防局南消防署に配備される救助工作車。規格としてはⅡ型となります。
艤装は帝国繊維、シャッターは1枚の電動シャッターが採用されています。

車両には救助工作車の特徴でもある黄色いイナズマが入れられています。イナズマの先端が4つに分かれているのは湖南広域消防局が管轄する守山市、栗東市、草津市、野洲市の4市を表しているものと考えられます。


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☆当ブログについて
 
・各地で行われた緊急消防援助隊の訓練や防災訓練などで撮影した車両、消防署で撮     影させていただいた車両を掲載しています。

・災害現場での撮影は行っていませんので現場の画像を掲載することはありません。
 
・個人が運営する非公式なブログです。業務の支障になりかねないので各消防本部に問い合わせの電話等を行うことはご遠慮ください。

画像の転載は禁止します。 特別な場合を除き画像の提供は行っておりません。ルール守っていただけない方がいる場合は当ブログも閉鎖せざるを得ません。

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・快く対応してくださる消防関係の方々には心より感謝いたします。

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豊橋市消防本部 多目的車(水難救助車)

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大府市消防本部 化学車

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金沢市消防局 はしご車(54.7m)

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彦根市消防本部 化学車

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名古屋市消防局 救助車(Ⅱ型)

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臼杵市消防本部 消防ポンプ車

イメージ 7置賜広域行政事務組合 水槽付ポンプ車

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八幡浜地区消防組合 化学車

蟹江町消防本部 はしご車

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蟹江町消防本部 はしご車

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蟹江町消防本部に配備されるはしご車。30m級の先端屈折式となります。
グリルやコーナー部分にメッキパーツを使用しており、迫力ある顔立ちです。

通常ならばはしご車専用シャーシとして製作されている「MH」がシャーシとして選ばれることが多いですが、この車両は日野プロフィアを選択した、いわゆるトラックシャーシがベースとなっています。

トラックシャーシの場合、収納状態でも梯体が大きく飛び出し、運転等は非常に気を遣うものと思われます。その反面、整備時は通常のトラックと同じであるため、簡単にできるという面もあるでしょうか。


八幡浜地区施設事務組合消防本部 化学車

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八幡浜地区施設事務組合消防本部 化学車

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八幡浜地区消防本部に配備される化学車。水槽容量1500ℓ、薬液槽300ℓのⅠ型化学車となります。一般火災等にも対応できるようにクラスA消火薬液や泡消火薬液混合装置を設置しています。

艤装は日本機械工業、車上にはクロスファイアー放水銃が設置されています。ポンプ室のシャッターを取り除いたハーフシャッターとなっています。



瀬戸市消防本部 救助工作車

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瀬戸市消防本部 救助工作車

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瀬戸市消防本部本署に配備される救助工作車。艤装は帝国繊維、緊急消防援助隊救助小隊登録の車両となります。

車両は蛍光朱色を身に纏い、キャブの真ん中には反射素材のラインが入ります。
シャッターのデザインは瀬戸市消防に配備される車両と同様のものが入り、瀬戸市の「S」を模したデザインが入ります。

クレーン装置の基部にはセーフティーコーンが積載され、現着後の活動スペースの確保や安全管理等が迅速に行えるものと思われます。


置賜広域行政事務組合消防本部 水槽付ポンプ車

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置賜広域行政事務組合消防本部 水槽付ポンプ車

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置賜広域行政事務組合消防本部米沢消防署の水槽付ポンプ車。艤装は長野ポンプ、水槽容量は2000ℓ、補助警光灯や作業灯にはウィレン製が採用されています。

ハイルーフは長野ポンプ製、CAFS装置の搭載や長尺物が収容可能なチャンファー加工等様々なこだわりが見られる車両です。シャッターには「YAMAGATA OKITAMA」と入り、車両から離れていても他本部の車両と区別がつきます。

ハイルーフの高さまでアオリをかさ上げしており、全体的にバランスよく見えます。

郡上市消防本部 救助工作車

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郡上市消防本部 救助工作車

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郡上市中消防署に配備される救助工作車。モリタ艤装、モリタの車両の特徴と言っても過言ではない「レッドアーマー」を採用。車両は東海地方の車両らしく蛍光朱色です。

一昨年度に更新され、緊援隊の訓練に登場するのは2度目となると思います。蛍光朱色やミラー等のメッキから全体的にはとても派手な印象です。車両のデザインは郡上市の頭文字である「G」をモチーフ、さらに管内を流れる長良川で採れるアユやアマゴなどの川魚をイメージとしたものとなっています。

高知市消防局 救助工作車

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高知市消防局 救助工作車

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高知市消防局南消防署に配備される救助工作車。平成25年に配備された車両で、艤装はモリタです。ハイルーフも採用され、車内空間や資器材の収納スぺースが確保されています。車内空間の拡大は広域応援時に隊員の疲労の軽減につながります。

高知県と言えば幕末に活躍した坂本龍馬が思い浮かぶでしょう。この車両にも龍に乗った坂本龍馬のデザインが入っており、車両の大きな特徴となっています。

名古屋市消防局 はしご車

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名古屋市消防局 はしご車

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名古屋市消防局瑞穂消防署に配備されるはしご車。30m級先端屈折式となります。
スタンダードな車両ではリフターが取り付けられていますが、この車両では未搭載です。現場での使用頻度、車両の軽量化から見てでしょうか。

名古屋市では、はしご車にトラックシャーシを採用しています。先端屈折式とトラックシャーシの組み合わせは収納状態でもバスケットが飛び出た状態となり、運転する際は非常に気を遣いそうです。はしご車専用シャーシを使用した艤装ではないため、収納スペースが非常に限られています。

鳥栖・三養基地区消防事務組合 消防ポンプ車

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鳥栖・三養基地区消防事務組合 消防ポンプ車

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鳥栖・三養基地区消防事務組合鳥栖消防署に配備される消防ポンプ車。日野の小型シャーシであるデュトロをベースにモリタが艤装をしたCD-Ⅰ型ポンプ車となります。ハイルーフが採用され、車内空間の拡大に貢献しています。

CAFS非搭載の車両で助手席側後方のシャッター内は巻取り式吸管となっており展開及び収納が少人数で可能となっています。また、搭載するホースカーは電動アシスト型となり、こちらも少人数でのホース延長の一役をかっています。

大型車が多いイメージの同本部ですが、大型車のデメリットを補うために小型車両は必要不可欠です。車両のデザインは他の車両と同様です。

小田原市消防本部 災害対策車

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小田原市消防本部 災害対策車

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小田原市消防本部小田原消防署に配備される災害対策車。平成23年度に配備された車両で、艤装は野口ポンプが実施しています。コンテナ脱着式が採用されており、小田原市消防本部では水槽コンテナと平ボディコンテナが配備されています。

コンテナ脱着式のメリットは車両1台で多目的に使用できることで、コンテナを使い分けることで様々な災害に対応が可能です。水槽のコンテナは3200ℓの水が積載でき、コンテナ後方のボックスには小型動力ポンプが積載されています。コンテナの脱着は新明和工業の「アームロール」で行われます。

富士市消防本部 救助工作車

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富士市消防本部 救助工作車

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富士市消防本部中央消防署に配備される救助工作車。平成26年度に配備された比較的新しい車両で、艤装は帝国繊維が実施しました。運用は平成27年12月発足した行動救助隊が行っています。

高度救助隊運用車両であること、緊急消防援助隊救助小隊登録車両であること等から規格はⅢ型となり、近年では低床4駆シャーシがスタンダードですがこの車両は高床4駆シャーシでの配備となりました。

車両のデザインは西消防署に配備されている救助工作車や本部に配備されている支援車Ⅱ型と同様のものであり、さらにルーフステージ側面の黒色のデザインは「119」となっており、隠れた拘りのポイントとなっています。


東京消防庁 10t水槽車

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東京消防庁 10t水槽車

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東京消防庁金町消防署柴又出張所に配備される10t水槽車。10t水槽車という呼び方はおもに東京消防庁が使用しており、正式には小型動力ポンプ付水槽車です。その名の通り、大容量の水槽と放水のために小型のポンプを装備しています。

最近ではPPボディを用いた箱型車両も増えていますが、丸型タンクの車両もまだまだ主流です。東京消防庁の車両はキャブ後方にポンプを収納した積載庫を配置しており、また積載庫上部には放水銃が設置されています。車両を動かすエンジンとポンプを動かすエンジンが異なるため、走行しながらの放水も可能となっています。

伊勢志摩サミット消防結団式にて撮影。

大垣消防組合消防本部 化学車

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大垣消防組合消防本部 化学車


大垣消防組合中消防署に配備される化学車。平成27年度に配備されたこの車両はモリタが艤装をしています。ハイルーフ化が進んでいる日本の消防車ですが、標準ルーフにルーフステージを組み合わせたものが採用されました。個人的にはこのタイプの方が好みです。ウィレン製の主警光灯も角ばった車両の印象と非常に合っています。

車両の前方には救助活動等で使用できるバウシャックル、助手席側の積載庫上には夜間の災害で使用できる伸縮式照明灯が設置されています。中消防署では化学車を1線車として使用しているため、標準的な装備+αの装備は欠かせません。

消防車の朱色にオレンジのライン、白色で縁取られた青色の文字が非常に格好いいですね。

湖北地域消防本部 救助工作車

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湖北地域消防本部 救助工作車

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湖北地域消防本部伊香分署に配備される救助工作車。艤装はモリタ、配備は平成13年の当時ではスタンダードな車両でした。シャーシは三菱ふそう・ファイター。全国的に見ても同世代の車両は更新され始めており、今後はさらに貴重な存在となりそうです。

湖北消防と言えば、長浜消防署に配備されるド派手な救助工作車が有名ですが、それに対しこの車両は対照的とも言える非常にシンプルな外観です。1枚電動シャッターであったり、本部表記が金文字であったり、バンパー先端に設置されているコーナーポール等々・・・。今後も市民のために活躍してくれることを願っています。


鈴鹿市消防本部 水槽付ポンプ車

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鈴鹿市消防本部 水槽付ポンプ車

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鈴鹿市消防本部北分署に配備される水槽付ポンプ車。配備は平成23年度、艤装は日本機械工業となります。ポンプ室のみシャッターに覆われていないハーフシャッタータイプの車両となり、現場到着後の活動が迅速に行えます。

フロントバンパーはウインチこそ搭載されてはいないものの、ピンドルフックが設置され、救助活動時の支点や事故車両の固定などが出来ます。また、鈴鹿消防では車両の下部を黄色く塗装(反射する素材?)しており、車両の視認性向上が行われています。

シャッターのキャラクターは鈴鹿市公式マスコットの「ベルディ」です。市制50周年の記念事業の一環として制定され、「鹿と鈴」がモチーフとされてるようです。

個人的にはハーフシャッターとピンドルフックの組み合わせはとても好きなので、今後もこのような車両が増えて行って欲しいと思います。

京都市消防局 大型水槽車

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京都市消防局 大型水槽車

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京都市消防局南消防署に配備される大型水槽車。日野プロフィア3軸シャーシにモリタが艤装、後部の水槽には10000ℓもの水を積載しています。水利の乏しい山間地域での火災や高速道路上での車両火災等、また断水時の給水車的役割を担うことができ、非常に重宝される車両となります。

キャブ後方の積載庫には放水する際の動力源となる可搬ポンプを、その上部には放水銃を搭載しています。車両の周囲にはLEDの照明装置が設置されており、夜間での活動時の安全確保に使用されます。グリルとバンパーはメッキ仕様、いかにも京都消防の車両という感じです。

春日井市消防本部 指揮車

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春日井市消防本部 指揮車

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春日井市消防本部本署に配備される指揮車。平成16年度に配備され、艤装は平和機械が実施しています。日産シビリアンをベースに短尺加工並びに助手席ドアを設置し、運転性や乗降性考えた特別仕様となっています。車上には指揮台、そこには画像伝送用のカメラも設置されています。

春日井市は指揮隊が現場の統制活動のみでなく、火災の原因調査も行っています。車両にはストレッチャーを改造した移動式指揮盤や防災ヘリとの連携のためのヘリテレシステム、火災原因調査資機材等さまざまな資器材を搭載しています。

マイクロバスをベースとした指揮車は全国的にも数が限られ、貴重な存在です。
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